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本日作業療法学科1年生の教室では、毎年恒例の”作業療法とは”をテーマとした発表会が行われました。

1年生が初めて作業療法の世界に触れる、「作業療法概論」という通年授業の集大成課題です。

学生たちは、前期授業・夏季見学実習・後期の分野別作業療法概要などを経て、自身が理解した作業療法を、作業療法を知らない人に向けて伝えるプレゼンテーションを作成し発表しました。

発表には作業療法学科教員はもちろん、理学療法学科教員、昨年同じテーマで発表をした先輩方も参加してくれました。

プレゼンテーションはどれも力作で、緊張しながらも準備してきた内容を堂々と発表する姿は1年間の学習の成果であったと思います。

そして、クラスの一人一人がプレゼンテーションの最後に「作業療法士になりたいと思ったきっかけと、目指す作業療法士像」をそれぞれの思いを込めて発表してくれたことがとても感動的でした。

クラスの仲間同士でも改めてそのような話を聞いたことがなく、みんなそれぞれの思いをもって作業療法士という同じ目標を目指していることが確認できたと思います。

担任の先生はその話を聞いて目が潤んでいたとかいなかったとか…。

きっと皆さん素敵な作業療法士になれますね。

頑張っていきましょう！

1年生の皆さん、お疲れ様でした。

（あ）